NSCA パーソナルトレーナー

NSCA認定パーソナルトレーナー(CPT)とは?

NSCA( National Strength Conditioning Association )という協会が認定するパーソナルトレーナー(CPT)の資格です。パーソナルトレーナーとは個人と契約を結び、生活スタイルに応じたトレーニングをマンツーマンで指導していくトレーナーです。

 

クライアントはスポーツ選手はもちろん、一般の人の健康作りやリハビリテーションをサポートします。

 

トレーナーの重要性を痛感した日本

NSCAの本部は米国コロラド州コロラドスプリングスにあります。1991年には日本支部が設立されました。この日本支部が設立された理由は1960年のローマオリンピックだそうです。

 

このオリンピックで日本が惨敗したことにより、体力強化トレーニングの現場で指導力不足の問題が浮き彫りになりました。その問題を改善していく為に、米国のNSCAの協力と賛同を得て設立されました。

 

それ以来、NSCA日本支部は日本のスポーツ界の発展とレベルアップに努め、現在では3,200名のトレーナー資格取得者を輩出してきました。日本以外にも韓国、上海、イタリア、スペインにも国際支部を置いて活動しています。

 

NSCAパーソナルトレーナー資格を取得するには?

NSCAパーソナルトレーナーの資格を取得するには、マークシート式の試験を受験してパスすれば取得できます。日本のアスレティックトレーナー資格取得と違うのは、定められた講習会やカリキュラムを受講する必要性がないところです。

 

この試験対策として受験ガイドブック、問題集や模擬試験などが販売されているそうなので、それらの教材で勉強してから試験にチャレンジする方が良いかもしれません。

 

現在はこのNSCA資格取得を対象にした通信講座もいくつかあります。ただNSCAトレーナーが口を揃えて言われているのですが、独学での合格は非常に厳しいそうです。出題傾向にもクセがあるそうなので、NSCAの認定校である専門学校や大学で学んでおく方が無難ということです。

 

そして、資格取得後には各トレーナーのクオリティを維持、向上を目的とし、決められた単位を3年ごとに取得することが課せられます。つまり常に知識とスキルのレベルアップを求められるシステムが構築されています。

 

スポーツトレーナーとして腕を磨ける環境が整っているNSCA資格をぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。