スポーツトレーナー 知識

スポーツトレーナーの仕事|求められる知識とは?

人体の構造とスポーツとの関連性

スポーツにおいては多種多様な戦術があり、時代と状況によっても有効とされるものが異なっています。

 

しかし、人体の構造は太古の昔より不変で、解剖学などの様々な学問によって真理の究明が進められてきました。

 

スポーツトレーナーは、その医学の一部を学びつつ、同時にスポーツとの関連性を把握していきます。医療機関でリハビリを担当できるレベルですが、その軸はより良いプレーの為です。

 

純粋な医療従事者との大きな違いは、身体を大切にしつつも練習をしていくという、相反する2つを両立させる点にあります。

 

医師の診察を必要としない段階においては、スポーツトレーナーが選手に対して責任を負う立場です。

 

身体を効率良く使う方法

勝つ為の具体的な技術指導は、専属のコーチやインストラクターが行います。彼らは、その選手の特徴を見定め、チームの中で上手く機能するように指導していくのです。

 

いっぽう、スポーツトレーナーは、常にハードトレーニングをしている選手のコンディション調整が中心となっています。

 

身体を効率良く使う方法を教えることも、スポーツトレーナーの大きな役割です。

 

偏った使い方は選手生命を縮めますし、何より怪我の原因になってしまいます。選手に疲労が溜まっていれば、コーチ等への報告も行います。

 

人体構造とスポーツに詳しいスポーツトレーナーがいるから、ムダな動きや無理をさせることを省けるのです。

 

コーチングなどのメンタルケア

スポーツトレーナーは、その職務上、最も気軽に接することができる存在です。だから、トレーナーからマッサージなどを受けている最中に、選手が相談してくるケースも珍しくありません。

 

あるいは、選手自身の思うようにプレーできずに、落ち込んでいる時もあります。

 

選手のメンタルケアとして、有効なアドバイスができるテクニックも、スポーツトレーナーに求められます。コーチングといった専門知識を学んでおくことで、スランプに陥った選手を助けるべきです。

 

監督やコーチは、その立場上、特定の選手だけ特別扱いすることは許されません。そのため、第三者的な立場にいるスポーツトレーナーのサポートも大切となっています。