スポーツトレーナー 就職

スポーツトレーナーの就転職先はどんなところがある?

人気職種であるスポーツトレーナーの就職先を見つけることは難しいのが現状です。

 

スポーツトレーナーの資格である「アスレティックトレーナー」を取得した人は、現在で1,400名以上いると言われています。

 

このスポーツトレーナーが活躍できるフィールドを挙げると、プロのスポーツチーム、ジュニアから社会人までのクラブチーム、フィットネスクラブ、病院、整体院、接骨院、福祉施設などです。

 

トレーナーが就職できる環境整備が課題

特にプロのスポーツチームは各チーム最低8名はトレーナーを雇っていますが、それらのトレーナーは経験と実績があるベテランのトレーナー達ばかりです。新人のトレーナーがプロのアスリート選手たちを指導できるようになるには、経験と腕を磨くステップを通るしかありません。

 

人気があり志望者も急増しているスポーツトレーナーですが、その厳しい競争率の中にあって道半ばで挫折してしまう人も多いようです。

 

あらゆるスポーツの人口が増加してスポーツトレーナーの存在とニーズが高まっているのに、就職が難しいのは何故でしょうか。それは日本ではスポーツトレーナーの養成と雇用システムが確立出来ていないことが理由だと思います。

 

財源のあるプロのスポーツチームと社会人チーム以外のほとんどの団体は、短期アルバイトとしてスポーツトレーナーと契約を結んでいます。大学のサッカーチームであれば試合の時だけのサポートだったり、週に2,3回来てもらう程度という話もあります。

 

しかし、今後は東京オリンピックに向けてアスリートの育成強化がなされていくので、トレーナーの必要性は高まっていくでしょう。これを機会にアメリカのようなスポーツトレーナーの国家資格と地位確立の整備がなされていくことが期待されます。

 

スポーツトレーナーの将来を助ける資格

スポーツトレーナーの転職先も同じく、かなり限られてきます。女性であれば結婚や妊娠で家庭に入ることもできますが、男性はスポーツ関連の会社に転職するケースが多いようです。

 

スポーツトレーナーはだいたい20代から30代が中心ですから、40代以降で引退すると転職もより厳しくなります。引退後は病院、整体院、接骨院を開業したり、雇われたりするのがほとんどです。

 

こうした意味でも、将来を考えると医療系国家資格の取得はスポーツトレーナーに必要と言えるでしょう。これからはそうした年代のスポーツトレーナーでも働ける環境を整えることが必要かもしれません。