スポーツトレーナー 将来性

スポーツトレーナーの現状と将来性

スポーツトレーナーを志望する人は年々増えていますが、働き口がないのが現状のようです。

 

需要は高まっているのに働き口が少ないのは、どうしてもベテランのスポーツトレーナーに求人が集中してしまうからでしょう。

 

経験と実績がモノを言うスポーツトレーナー

まず経験と実績があるスポーツトレーナーと契約するには年収1,000万円が相場のようです。新人のスポーツトレーナーは比較的安く雇うことが出来ます。

 

しかし、チームや選手が求めるのはあくまでも「結果」なので、求人はベテランのスポーツトレーナーに集中してしまう現状があります。

 

また日本では、プロ化して収益が成り立っているスポーツは欧米に比べて多くはありません。日本で人気のあるプロスポーツを挙げれば、プロ野球、Jリーグ、テニス、ゴルフぐらいではないでしょうか。

 

野球だけで見れば日本プロ野球は12球団ですが、メジャーリーグは30球団もあります。これだけ見ても日本にはスポーツトレーナーの働き口はかなり不足していることが分かります。

 

アメリカではプロスポーツはもちろん、小学生のクラブから社会人クラブに至るまでスポーツトレーナーの雇用があるようです。

 

こうした経緯があるからでしょうか。現在は経験と実績を磨く為、アメリカなどへ活躍の場を求めていくトレーナーも少なくはないようです。

 

日本で活躍するスポーツトレーナー

日本でスポーツトレーナーとして働く場合、ほとんどの人はフィットネスクラブ、病院、整体院に就職します。その就職先で経験と実績を積み、施設が提携している大学や社会人などのチームへ派遣してもらえるようになります。

 

そうして磨いてきた腕とキャリアが、いずれプロチームからオファーが来る要素になってきます。

 

しかし、日本で活躍の場を広げたいトレーナー達に良いニュースがあります。それは2020年の東京五輪です。このオリンピックに向けてスポーツと各競技のレベルアップが求められる今、スポーツトレーナーという存在はもっと重要になってくるでしょう。

 

今後のスポーツトレーナーの雇用と将来性が五輪を機会にして広がっていくかもしれません。